研究課題/領域番号 |
13480198
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
五十嵐 靖之 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (70091965)
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研究分担者 |
矢冨 裕 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教授 (60200523)
光武 進 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 助手 (10344475)
木原 章雄 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 助手 (50333620)
和田 淳 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 助手 (00301953)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
15,000千円 (直接経費: 15,000千円)
2003年度: 4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
2002年度: 4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
2001年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
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キーワード | 生理活性脂質 / スフィンゴシン1-リン酸 / Edg受容体 / リゾホスファチジン酸 / ABCトランスポーター / スフィンゴシンキナーゼ / 糖脂質 / 脂質シグナリング / リゾボスファチジン酸 / GPCR |
研究概要 |
1)ヒト血小板からのスフィンゴシン1-リン酸(S1P)とリゾホスファチジン酸(LPA)の放出をそれぞれを2次元TLCで分離する方法をはじめて確立し、両生理活性脂質のトロンビン刺激による放出を初めて確認した。 2)Tigyi G.らの作成したモデルを実験的に証明し,S1Pと相互作用するアミノ酸残基を同定した。この結果により、コンピュテーショナルモデリングの有用性が実験的に示され、S1P受容体におけるリガンドと受容体との相互作用についての情報が得られた。 3)血小板からのスフィンゴシン1-リン酸の放出機構の研究はいくつかの学会で報告したが,まだ最終的なトランスポーターの同定にはいたらなかった。又血小板から分泌されるLPA合成にかかわるホスホリパーゼの精製,同定は精力的に試みたが,最終目的遺伝子の同定はまだできていない。
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