研究課題/領域番号 |
15077204
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
荻尾 彰一 (2007-2008) 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (20242258)
川上 三郎 (2003-2006) 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (40047337)
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研究分担者 |
林 嘉夫 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00106337)
本田 建 (本田 健) 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (10115321)
中村 亨 高知大学, 理学部, 准教授 (90243815)
荻尾 彰一 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (20242258)
吉越 貴紀 東京大学, 宇宙線研究所, 准教授 (30322366)
橋本 勝巳 山梨大学, 教育人間科学部, 助手 (80242626)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
293,200千円 (直接経費: 293,200千円)
2008年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2006年度: 14,900千円 (直接経費: 14,900千円)
2005年度: 146,300千円 (直接経費: 146,300千円)
2004年度: 101,200千円 (直接経費: 101,200千円)
2003年度: 27,900千円 (直接経費: 27,900千円)
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キーワード | 宇宙線 / 極高エネルギー宇宙線 / 宇宙物理 / 素粒子物理 / 高エネルギー天文学 / 粒子線天文学 / 超高エネルギー / 空気シャワー / 素粒子実験 |
研究概要 |
山梨県で2004年まで稼働した明野広域空気シャワー観測装置(AGASA)は理論的予測を超える量の極高エネルギー宇宙線フラックスを観測したが、その源は既知の天体とは同定されなかった。この結果を受けて、本計画研究では、より軽量・大型・高精度のシンチレーション地表検出器を開発・製造し、計507台をユタ州に展開して、大面積・高精度のテレスコープアレイ地表検出器観測装置を完成させた。本観測装置はAGASAの約9倍の感度を持ち、2008年3月に定常観測を開始した。
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