研究課題/領域番号 |
15H01745
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
野村 俊之 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00285305)
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研究分担者 |
谷 修治 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (80405357)
徳本 勇人 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 講師 (70405348)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
44,850千円 (直接経費: 34,500千円、間接経費: 10,350千円)
2017年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2016年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2015年度: 21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
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キーワード | キャリア粒子 / DDS / 植物 / イメージング |
研究成果の概要 |
本研究では、キャリア粒子を用いた細胞壁を備えた細胞への目的物質の送達について検討を行った。その結果、植物病原菌に生分解性ポリマー粒子が取り込まれることが分かった。また、この粒子に農薬を封入すると、植物病原菌の感染阻害率が向上することを明らかにした。さらに、カチオン性脂質を吸着させたポリスチレン粒子(粒子径:30 nm)をキャリア粒子として用いると、植物細胞にタンパク質と多糖を送達できることが分かった。
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