研究課題/領域番号 |
15H02167
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田中 健太郎 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (40281589)
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連携研究者 |
山田 泰之 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 准教授 (10385552)
河野 慎一郎 名古屋大学, 大学院理学研究科, 講師 (10508584)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2017年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2016年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2015年度: 27,560千円 (直接経費: 21,200千円、間接経費: 6,360千円)
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キーワード | 分子組織 / 自己組織化 / 金属錯体 / 超分子 / 触媒 / 液晶 / 大環状化合物 / 分子認識 / インターロック / 超分子化学 / 分子機械 / 合成化学 / ソフトマテリアル |
研究成果の概要 |
本研究は、自己組織化による分子組織構築を行い、孤立系、連続系の次元制御された分子空間を構築し、プログラムされた固有の電子的相互作用の発現による柔らかい機能の創発を目的とした。可逆的分子集積による刺激応答性スピンアレイや反応場の創製、柔らかい分子組織・反応場としての大環状金属錯体カラムナー液晶創製、金属錯体形成・分子認識による2次元電子系の機能変換、共役型環状面に囲まれた孤立3次元空間を用いた分子認識場の創製についての研究成果が得られた。
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