研究課題/領域番号 |
15H02699
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
福田 健介 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (90435503)
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連携研究者 |
Mazel Johan 国立情報システムセキュリティ庁, 研究部門, 研究員
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研究協力者 |
Heidemann John 南カリフォルニア大学, 情報科学研究所, 教授
加藤 朗 慶應義塾大学, 大学院・メディアデザイン研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | インターネット / DNS / セキュリティ / ネットワークスキャン / トラフィック |
研究成果の概要 |
本研究では,インターネットワイドで生じる大きなネットワークイベントを,DNS権威サーバを用いた集権的なネットワークセンサー(DNSバックスキャッター)によって検出する手法に関して研究開発を行った.DNSバックスキャッターはイベントの発生源のIPアドレスの名前を他のホストがクエリすることで発生する.個々のバックスキャッターの情報量は小さいものの,多くのクエリが集まる大きなイベントは,機械学習を用いてそのイベントタイプを同定することが可能となった.
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