研究課題/領域番号 |
15H02700
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中川 裕志 東京大学, 情報基盤センター, 教授 (20134893)
|
研究分担者 |
菊池 浩明 明治大学, 総合数理学部, 専任教授 (20266365)
荒井 ひろみ 国立研究開発法人理化学研究所, 革新知能統合研究センター, 研究員 (20631782)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2016年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
|
キーワード | 情報システム / プライバシー保護 / 個人情報 / 質問秘匿 / 差分プライバシー / 準同型公開鍵暗号 / 匿名加工情報 / 個人情報保護法 / 個人識別 / 匿名化アルゴリズム / 質問監査 / 情報検索 / 質問意図秘匿 / 密度比推定 / Gibbs事後分布 / ダミー単語 / 特許検索 / 暗号 / サンプリング |
研究成果の概要 |
ビッグデータのうちでも特に有用な個人データの利活用が注目されているが、個人データのプライバシー保護は法律的にも義務付けられており、十分な利活用を実現するためには、プライバシー保護の技術を援用することが必須である。この研究では、プライバシー保護技術として、密度比推定への差分プライバシーの適用、差分プライバシーの理論的拡張、購買履歴データに対する匿名加工アルゴリズム、ダミー質問追加による質問意図の秘匿、質問への回答からのプライバシー漏洩対策、準同型性公開鍵暗号を用いるプライバシー保護技術の各々に対して、新規技術を提案し評価した。
|