研究課題/領域番号 |
15H02731
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
田中 秀幸 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究チーム付 (70376656)
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研究分担者 |
松本 吉央 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究チーム長 (00314534)
金 奉根 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (10415672)
角 保志 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (30357305)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2017年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 画像 / 計測工学 / 知能ロボティックス / 視覚マーカ / ロボット制御 / 計測 / 拡張現実 |
研究成果の概要 |
申請者が開発した世界最高精度の視覚マーカについて、下記の研究開発を行い、実用化に向けた技術的課題をすべて解決した。ソフトウェア面では、照明変動に対するマーカ認識のロバスト化、位置計測精度の向上、姿勢不定性の除去、を実現した。ハードウェア面では、可変モアレパターンの低反射化、測位用超高精度マーカの開発、長方形型高精度マーカの開発を行った。システム面では、簡易動作計測システム、ロボットアーム制御システム、ARデモシステム等を開発した。これらの成果が、2018年4月の、高精度マーカを用いた計測システムの製品化につながった。
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