研究課題/領域番号 |
15H02768
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
中村 剛士 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90303693)
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研究分担者 |
山田 晃嗣 情報科学芸術大学院大学, メディア表現研究科, 准教授 (30405138)
岩堀 祐之 中部大学, 工学部, 教授 (60203402)
片上 大輔 東京工芸大学, 工学部, 教授 (90345372)
加納 政芳 中京大学, 工学部, 教授 (90387621)
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研究協力者 |
岩田 彰
黒柳 奨
高橋 泰岳
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 接触コミュニケーション / HRI / 聴覚障害 / 物体(人)追跡 / 生活リズム / 人探索 / 人工知能 / ヒューマンロボットインタラクション / 聴導犬 / 接触 / コミュニケーション / 知能ロボティックス |
研究成果の概要 |
聴導犬は,インターホンの音や火災報知器の音のような生活に必要な通知音を検知し,難聴者に情報を伝達する役割を持つ.聴導犬による難聴者支援は非常に有用であるが,難聴者人口に対し実働頭数が非常に少ない.そこで代替手法として,生活上重要な音を検知し,ユーザを探索して能動的接触によって伝達する聴導犬ロボットを提案する.本研究では,聴導犬ロボットの行動モデルを構築し,それを確認するための実験を行った.その結果,モデルの有効性を確認した.また,ロボットの接触によってユーザを起床させる実験も行い,既存の機器と同等に起床させることが可能なことを確認した.
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