研究課題/領域番号 |
15H02840
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
|
研究機関 | 筑波大学 (2017) 東洋大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
清水 和哉 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (10581613)
|
研究分担者 |
杉浦 則夫 筑波大学, 生命環境系(名誉教授), 名誉教授 (10302374)
間世田 英明 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 上級主任研究員 (10372343)
岡野 邦宏 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (30455927)
内海 真生 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (60323250)
原 啓文 長岡技術科学大学, 学内共同利用施設等, 客員研究員 (80511071)
|
研究協力者 |
Niwooti Whangchai
岩本 浩二
Zuriati Zakaria
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
|
キーワード | 汚濁質除去 / 生物膜法 / 淡水資源 / 藍藻類産生有毒物質 / 浄水処理技術 / 汚染質除去技術 / 浄水処置技術 / 汚染質除去 |
研究成果の概要 |
本研究において、microcystin分解菌の全ゲノム解析を完了させ、様々な分子育種株を作製し、 microcystin分解経路を同定とmicrocystin分解酵素群の細胞内局在の同定およびMlrA酵素がほとんどのmicrocystinアナログを分解できると推察される知見、等の重要な知見を得た。また、地域に依らず、発生現場で活用可能なこの有用細菌と有用原生動物・微小動物を用いた水環境修復技術を構築した。 以上から本研究は、分子育種株を活用した水処理技術の向上の可能性を示すとともに、実際の現場で利用可能な水環境修復技術を構築するための解析ツールおよび実際現場で活用できる水処理技術を創出した。
|