研究課題/領域番号 |
15H02885
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
矢野 友啓 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (50239828)
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研究分担者 |
宮越 雄一 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (00343533)
太田 昌子 (挾間昌子) 東洋大学, 食環境科学部, 准教授 (40442058)
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研究協力者 |
河野 翔
峰松 明也子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2017年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 骨質劣化 / 骨折 / MTHFR遺伝子多型 / リジルオキシダーゼ / ホモシステイン / ペントシジン / 骨芽細胞 / 抗酸化成分 / MTHFR遺伝子多型 / MTHFR / 遺伝子多型 |
研究成果の概要 |
メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素(MTHFR)の遺伝子多型が原因で血中濃度が上昇するホモシステイン(HCY)が引き起こす骨質劣化による骨折予防の新たな方法を構築するために、小規模ヒト介入試験でHCYレベルの上昇を防ぐ有効なビタミン類を特定すると同時に、骨芽細胞培養系を用いて、HCYにより引き起こされる骨質劣化による骨折を予防できる新たな食品機能性素材のスクリーニングを行った。その結果、ビタミンB2とビタミンEの組み合わせがHCYレベルの上昇抑制に有効であること、また、delta-トコトリエノールとヒドロキシチロソールがHCYにより引き起こされる骨質劣化予防成分として特定された。
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