研究課題/領域番号 |
15H02890
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
三田 彰 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (60327674)
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研究分担者 |
高橋 正樹 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (10398638)
中澤 和夫 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (80217695)
渡邊 朗子 東京電機大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (80286632)
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連携研究者 |
伊香賀 俊治 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30302631)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2016年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ロボット / 見守り / 高齢者 / 独居 / 歩行 / 高齢者居住 |
研究成果の概要 |
家庭内で高齢者を見守るロボットを設計・製作した。従来のものより小さく、動作音をごく小さいものとした。居住者を追従し歩行速度やひざ関節角度など、居住者の健康に直結する情報を獲得する手法を提案した。 ロボットの見守りニーズはコミュニケーション、セキュリティ、生活サポートの3点にあることをヒアリングから確認した。また、感性評価実験から、必要な空間の広さ、ロボットの種類、機能、表情など、高齢者とロボットが共生する際の住空間計画のための基礎資料を得た。 最後に実空間での検証実験を行い、家具の大きさや居住者の行動に基づいて最適な見守り場所・方法について決定する現実的なアルゴリズムを提案した。
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