研究課題/領域番号 |
15H03060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 |
研究代表者 |
土井 幸輝 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 情報・支援部, 主任研究員 (10409667)
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研究分担者 |
澤田 真弓 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 研修事業部, 上席総括研究員 (50321592)
藤本 浩志 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (60209103)
西村 崇宏 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 発達障害教育推進センター, 研究員 (70733591)
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研究協力者 |
星川 安之 共用品推進機構
和田 勉 日本点字図書館
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | アクセシブルデザイン / 晴盲共用 / 触知シンボル / サイズ / 形状 |
研究成果の概要 |
本研究は,アクセシブルデザインの理念に基づく晴盲共用の触知シンボルの形状リストの作成とその識別し易い寸法を調べることを目的とした.具体的には,まず,ボディソープの識別表示の新たな触知シンボルの規格策定に至る過程で行った触知シンボルの識別実験の研究成果を取りまとめ,今後類似の規格策定の際の一助となる知見を提供した.また,視覚障害者団体からは今後新たな触知シンボルを識別表示として提案することを想定し,実用的な触知シンボルの形状のリストを当事者と協議の上で作成し,それらの識別容易性についての評価した.これらの知見は今後触覚を活用した新たな規格策定の際に有用な知見となるであろう.
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