研究課題/領域番号 |
15H03327
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
栗野 盛光 筑波大学, システム情報系, 准教授 (90732313)
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研究分担者 |
八木 孝仁 岡山大学, 大学病院, 教授 (00304353)
湯沢 賢治 独立行政法人国立病院機構水戸医療センター(臨床研究部), なし, 部長 (10240160)
阿武 秀和 筑波大学, システム情報系, 助教 (30706734)
繁野 麻衣子 筑波大学, システム情報系, 教授 (40272687)
秋山 英三 筑波大学, システム情報系, 教授 (40317300)
大藤 剛宏 岡山大学, 大学病院, 教授 (40452578)
吉瀬 章子 筑波大学, システム情報系, 教授 (50234472)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 移植医療 / 経済制度 / マッチング / 経済政策 / 移植・再生医療 |
研究成果の概要 |
移植医療ではドナー不足が深刻化している。生体移植数増加の有効な方法としてドナー交換移植がある。ドナー交換移植は、移植不適合な患者と(親族の)ドナーからなるペア同士で、ドナーを交換することで医学的不適合を解消し、本来は生体移植不可能な患者に移植を行うというものである。本研究では、生体移植に加えて、ハイブリッド移植(脳死ドナーからの片肺と生体ドナーの下葉)も考慮した望ましいマッチング・メカニズムを構築した。また、ドナー交換移植の受容性に関してアンケート調査を行い、実際の肺移植の患者やドナーの77%、一般の人々95%が支持した。そして、受容性の障害を統計的に分析した。
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