研究課題/領域番号 |
15H03372
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岩田 智 北海道大学, 経済学研究院, 教授 (00232679)
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研究分担者 |
真鍋 誠司 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (10346249)
米山 茂美 学習院大学, 経済学部, 教授 (30258496)
坂川 裕司 北海道大学, 経済学研究院, 教授 (40301965)
多田 和美 法政大学, 社会学部, 准教授 (50582805)
金 泰旭 近畿大学, 経営学部, 教授 (90364108)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2019年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 経営学 / グローバル |
研究成果の概要 |
本国親会社と海外子会社のグローバルな連携やオープンとクローズドとの中間に位置するグループ企業との連携(グローバル・セミオープン)は、海外子会社と現地企業・機関等との連携(グローバル・オープン)よりも多くみられ、知的財産と利益の占有可能性も高く、新たなイノベーション(価値創造)に貢献していることが明らかになった。ただし、海外子会社と現地企業・機関等との連携(グローバル・オープン)も、現地人と日本人の知識・情報のミックスによる相乗効果を生み出し,一定程度新たなイノベーション(価値創造)に貢献していることが明らかになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、オープン・イノベーションに関する既存研究では必ずしも十分に検討されてこなかった、本国親会社と海外子会社のグローバルな連携やオープンとクローズドとの中間に位置するグループ企業との連携(グローバル・セミオープン)、海外子会社と現地企業・機関等との連携(グローバル・オープン)に注目し、新たな価値創造に及ぼす影響を実証的に分析した。その研究成果は、これまでのオープン・イノベーションやグローバル・イノベーションに関する理論的な示唆や実践的な示唆が含まれており、学術的意義や社会的意義があった。
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