研究課題/領域番号 |
15H03481
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
O・Connell Sean 南山大学, 総合政策学部, 教授 (40580824)
MILES Richard 南山大学, 国際教養学部, 講師 (90751602)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2018年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | Teacher training / English teaching / Professional development / Workshops / Pedagogical support / Practical / Action research / Teaching workshops / In-service / Pre-service / Online support / Content-based / Skills-based / Teaching / Pedagogy / Material Development / Teacher-training / Material development / TEFL |
研究成果の概要 |
第1回目のワークショップの前に、日本の英語教員が直面する問題と必要とする支援を調査するためのオンライン質問票を作成した。ワークショップ後には毎回、参加者から、ワークショップへのフィードバックと今後のワークショップに期待する内容、オンライン教師支援センター(OTSC)に希望する内容についてもフィードバックを得た。OTSCが簡単にアクセスできること、多くの異なる種類の教材が含まれていることや(おそらく最も重要だと思われるが)無料であることが、教員から好まれる点であった。教員からは、OTSCの将来のバージョンに組み入れられる改善点についての提案が挙げられた。ワークショップも非常に高く評価された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ワークショップに参加しOTSCを利用した現役教員および教育実習生はいろいろと役に立ったと述べた。具体的には、(質問調査やインタビューを受けることにより)ワークショップやOTSCの内容に個人的に興味をもったため、参加することによって教えることに対するモチベーションや満足感が、自己申告によるが、高まっていた。そのうえ、様々な実践的な教え方を実際に見ることによって教示方法が改善するであろうとも予想される。
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