研究課題/領域番号 |
15H03547
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
三木 則尚 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (70383982)
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研究分担者 |
小茂鳥 潤 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (30225586)
菅野 義彦 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (30276232)
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連携研究者 |
森田 伸也 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10365364)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | マイクロ・ナノ / 医療デバイス / 実装技術 / システム / 生体適合性 / 界面 / マイクロ・ナノデバイス / 医療・福祉 / マイクロマシン / 人工臓器 / マイクロ・ナノ工学 / 医療機器 / インプラント |
研究成果の概要 |
人工臓器、バイタルセンサなど、小ささを活かした体内留置もしくは装着型デバイスなど、医療分野へのマイクロ・ナノ工学の大きな貢献が期待されている。しかし実用化に至った例は少ない。そこで我々は、実用化へのミッシングリンクとして、マイクロ・ナノ医療デバイスの実装技術を提言した。具体的には、デバイスと生体間の「界面」そして、治療法やUIまでを含んだ「システム」に関する技術である。本研究期間において、インプラント人工腎臓と、微小針電極を用いた脳波計測システムを例にとり、界面技術としての表面処理技術や評価方法、血管との接続機構から治療法、デバイス固定方法まで、実装技術を網羅的に抽出し、体系化した。
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