研究課題/領域番号 |
15H03619
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
小島 定吉 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (90117705)
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研究分担者 |
藤原 耕二 京都大学, 理学研究科, 教授 (60229078)
逆井 卓也 東京大学, 数理(科)学研究科(研究院), その他 (60451902)
高澤 光彦 東京工業大学, 情報理工学院, 助教 (80323822)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 3次元トポロジー / 幾何構造 / 位相不変量 / 計算機支援 / 体積 / 2次特性類 / トポロジー / 幾何学 / 実験数学 / 曲面 / 3次元多様体 / 3次元多様体 |
研究成果の概要 |
本研究は,曲面と3次元多様体が交錯する研究の現状を念頭に,曲面の写像類の不変量,部分群の分離性,トポロジーにおける計算について理解を深めることを目指した.とくに,写像類の曲面のトポロジーに依らない比較を主要な目標とした.そして,曲面の擬アノソフ型自己同型写像類の正規化された位相的エントロピーとその写像トーラスの双曲体積の比が,曲面のトポロジーに依らない正定数で下から抑えられることを証明した.
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