研究課題/領域番号 |
15H03652
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福嶋 健二 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (60456754)
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研究分担者 |
日高 義将 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 研究員 (00425604)
松枝 宏明 仙台高等専門学校, 総合工学科, 教授 (20396518)
佐々木 勝一 東北大学, 理学研究科, 准教授 (60332590)
岡 隆史 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (50421847)
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研究協力者 |
BENIC Sanjin
PU Shi
村瀬 功一
岡 隆史
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2016年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 実時間発展 / 符号問題 / 粒子生成 / ボルツマン方程式 / 輸送係数 / クォーク物質 / 電気伝導度 / カイラル量子異常 / トポロジカル感受率 / トポロジカル相転移 / トポロジカル電荷 / CP(N-1)模型 / 格子数値計算 / 非平衡統計物理 / 実時間量子シミュレーション / ホログラフィック原理 / スケーリング解 / トポロジー的励起 / モンテカルロシミュレーション |
研究成果の概要 |
量子揺らぎを入れた時間発展は、現実の物理現象を記述するために、不可欠な問題設定である。にもかかわらず、特に相対論的な場の量子論では、非摂動的に使える一般的なアルゴリズムは知られていない。我々はこの問題に対して、符号問題、ボルツマン方程式の固定点、粒子生成の計算、輸送係数の(再和法を取り入れた)計算など、多角的な視点からアプローチして、それぞれに具体的な答えを与えることができた。
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