研究課題
基盤研究(B)
固体中の電子に働く相対論効果であるスピン軌道相互作用は、トポロジカル絶縁体やスピントロニクス機能を創出する鍵となっており、新しい量子状態や電気磁気効果を開拓するうえで注目されている。本研究では、固体中の電子のエネルギー、運動量、およびスピンを分解して測定できるスピン分解角度分解光電子分光という手法を用いることにより、超伝導体やトポロジカル半金属の候補物質の電子構造とスピン軌道相互作用の役割を解明した。
すべて 2018 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 7件、 査読あり 8件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 5件) 学会発表 (14件) (うち国際学会 8件、 招待講演 9件)
Sci. Rep.
巻: 8 号: 1 ページ: 2169-2169
10.1038/s41598-018-20332-1
Science Advances
巻: 3 号: 8
10.1126/sciadv.1700466
Phys. Rev. B
巻: 95 号: 12
10.1103/physrevb.95.121101
巻: 95 号: 6
10.1103/physrevb.95.064501
Struct, Dyn.
巻: 3 号: 6
10.1063/1.4971210
Nature Communications
巻: 6 号: 1
10.1038/ncomms9595
巻: 92 号: 20 ページ: 205117-205117
10.1103/physrevb.92.205117
巻: 92 号: 12
10.1103/physrevb.92.121106