研究課題/領域番号 |
15H03755
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 公益財団法人高輝度光科学研究センター (2016-2017) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 (2015) |
研究代表者 |
上椙 真之 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (20426521)
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連携研究者 |
上杉 健太朗 高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 主幹研究員 (80344399)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 放射光CT / 炭素質コンドライト隕石 / 惑星探査 / 隕石 / 放射光XRD-CT / データベース / 炭素質コンドライト / サンプルリターン / X線回折 / XRD-CT / サンプルリターン計画 / 隕石母天体 / 原始太陽系物質循環 / マルチスケール |
研究成果の概要 |
はやぶさ2帰還試料分析に向けた、放射光CTによる、地球外試料の非破壊分析手法開発と、それを用いた炭素質コンドライト隕石の三次元分析を行う。放射光CTは極めて強力なツールだが、隕石を系統的に調べるための環境、試料ホルダや解析ソフトウェアなどは整備されておらず、個々の研究者が独立で開発していた。本研究ではこれらを統一して分析、解析するためのツールやソフトウェア、手法を開発した。 100以上の隕石を分析し、得られたデータを統計的に解析し、炭素質コンドライト隕石間の組成、及び包有物のサイズの分布の関連を解析し、その原始太陽系における形成環境を、統計的に、また定量的に調べる事が可能になった。
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