研究課題/領域番号 |
15H03883
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
小林 隆史 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10342784)
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研究分担者 |
内藤 裕義 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90172254)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2015年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 有機薄膜太陽電池 / キャリア輸送 / 移動度 / 光誘導吸収 / 変調光電流測定 / 輸送過程 / ドリフト移動度 |
研究成果の概要 |
有機薄膜太陽電池のさらなる高性能化を実現するためには、動作メカニズムの解明、特にキャリアの輸送過程を明らかにすることが重要である。本研究課題ではそのために必要となる、実デバイスにおけるキャリア移動度をはじめとする各種物理量を評価する実験手法を構築した。一例をあげると、有機薄膜太陽電池に逆バイアスを加えて光誘導吸収測定を行えば選択的に正孔移動度が決定できることを明らかにし、さらに変調光電流測定と組み合わせれば、電子と正孔の両方の移動度が決定できることも見出した。本研究課題ではこれらの実験手法の構築と同時進行で様々な有機薄膜太陽電池の試作も行い、それらの輸送過程についても調べた。
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