研究課題/領域番号 |
15H03922
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
小原 弘道 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (80305424)
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研究分担者 |
松野 直徒 旭川医科大学, 医学部, 特任教授 (00231598)
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連携研究者 |
絵野沢 伸 国立成育医療研究センター, 研究所, 室長 (40232962)
平野 俊彦 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (90173252)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 臓器移植 / 臓器工学 / 機械灌流 / 機能評価 / 灌流保存 / 医用工学 / 流体工学 / 臓器再生 / 移植医療 / 医療機器 / 再生医療 |
研究成果の概要 |
未来医療技術開発のためには臓器機能を維持し,回復,再生,評価する技術が重要となる.特に,心臓停止後に提供される臓器を新たな医療技術により移植につなぐことができれば,移植提供臓器不足の課題を抱える現代の医療にとってその貢献は計り知れない.機械灌流法は臓器の機能を維持し,回復,再生を図る技術として大きな期待があり,さらに臓器の機能評価を可能にするものである.しかしながら,こうした技術を推進するための知見,特に体外で灌流される肝臓に関しての研究は十分になされていなかった.そこで本研究では,,微視的,巨視的な視点からの臓器機能維持 ,再生,評価にむけた肝蔵内灌流による流動特性を明らかにした
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