研究課題
基盤研究(B)
コンクリート構造物の老朽化が進み,崩落のリスクが高まる中,劣化の生じた構造物の保有性能や将来的な性能変化を定量的に評価できる手法の開発が急務となっている.非線形構造解析手法は,有用な性能評価手法として期待されているが,複雑な材料の劣化過程やコンクリートの時間依存変形等を構造解析手法と組合せた事例は極めて少ない.本研究では,コンクリートの微視的構造に立脚することで多様な材料損傷の定量化を実現する非線形数値解析手法を提案し,コンクリート構造物に対する先進的な構造性能評価システムの構築に資することを目的とした.
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コンクリート工学年次論文集
巻: 40
巻: 39 ページ: 85-90
巻: 印刷中
プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集
巻: 24 ページ: 469-474
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~ssaito/conc/
http://nerdb-re.yamanashi.ac.jp/Profiles/336/0033594/profile.html
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/̃ssaito/conc/
http://nerdb-re.yamanashi.ac.jp/Profiles/321/0032022/profile.html
http://erdb.yamanashi.ac.jp/rdb/A_DispInfo.Scholar?ID=CF0493C40C039CFF