研究課題/領域番号 |
15H04211
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
西 佳樹 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70470052)
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研究分担者 |
鈴木 和夫 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80111699)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 海洋構造物 / 海洋環境 / 渦励振 / データ同化 / 水中線状構造物 / 海洋資源 / 流体構造連成 / 非線形振動 / ライザー管 / 海底油田 / 海洋工学 / 海底資源 |
研究成果の概要 |
本研究は、海洋資源開発において不可欠な技術要素である水中線状構造物に焦点を当てる。この構造物は海水の流れに常時さらされることで、振動することが知られている。この現象が長期間継続することは破損の可能性を高める。よって、その振動現象を高精度で推定するために、流体構造連成解析法へデータ同化手法を組み込むことを試みた。その数学的手続きを計算機上に実装するとともに、小型の水中構造物模型を製作し水槽実験を実施した。これらのデータを基にデータ同化を実践し手法の改良を重ね、その実用性を高めることができた。
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