研究課題/領域番号 |
15H04244
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
荒河 一渡 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (30294367)
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研究分担者 |
武藤 哲也 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (50312244)
大島 義文 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授 (80272699)
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連携研究者 |
田中 信夫 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (40126876)
保田 英洋 大阪大学, 工学研究科, 教授 (60210259)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 照射損傷 / 格子欠陥 / 電子顕微鏡 / 核融合炉 / 原子炉 / 転位 / 衝突カスケード / 原子空孔 / 格子間原子 |
研究成果の概要 |
原子炉・核融合炉構造材料の照射下劣化の主要因は、中性子照射による照射誘起格子点欠陥集合体の蓄積である。点欠陥集合体の蓄積過程を理解するためには、より微小なあらゆる種類の欠陥の生成・移動・相互作用といった挙動についての基礎的な知見が必要である。 本研究では、耐照射構造材料の比較的単純なモデル金属を対象として、超高圧電子顕微鏡およびイオン加速器結合型電子顕微鏡を駆使して、ナノサイズ欠陥の挙動に関する新たな知見を得た。
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