研究課題/領域番号 |
15H04528
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉村 剛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (40230809)
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研究分担者 |
柳川 綾 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (70628700)
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研究協力者 |
飯田 高雄 滋賀環境衛生(株), 代表取締役
藤本 いずみ 京都大学, 生存圏研究所, 研究員
KARTIKA Titik 京都大学, 大学院農学研究科
CHOI Baek-Yong 京都大学, 大学院農学研究科
GUSWENRIVO Ikhsan 京都大学, 大学院農学研究科
仲井 一志 京都大学, 大学院農学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 木材食害性昆虫 / ケミカルフリ-工法 / シロアリ / ナガシンクイムシ / シバンムシ / ヒラタキクイムシ / 高周波 / 天敵微生物 / ケミカルフリー工法 / 高周波処理 / 駆除処理 / 昆虫寄生菌 / 熱処理 / ケミカルフリ-工法 |
研究成果の概要 |
本研究は、シロアリやその他の甲虫類による木材の食害について、薬剤に依存しない新しいケミカルフリーな効率的駆除法の開発を目指したものである。 高周波発生装置による高温スポット処理、ドライアイスを用いた低温バンデージ処理、および天敵微生物を用いた生物学的処理について検討を行った結果、実用材中のアメリカカンザイシロアリ、アフリカヒラタキクイムシ、ホソナガシンクイおよびケブカシバンムシに対して応用可能な高周波処理および低温処理の条件を決定することができた。また、シロアリの外部寄生菌として2種類の菌類を日本で初めて記載し、その効率的検出法の開発に成功した。
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