研究課題/領域番号 |
15H04570
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
池口 厚男 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10222415)
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研究分担者 |
中久保 亮 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 主任研究員 (20585319)
勝田 賢 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門, ユニット長 (40355160)
川嶌 健司 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, その他, その他 (50355161)
宮崎 綾子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門, 主任研究員 (30355169)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | エアロゾル / バイオエアロゾル / 養豚 / 病原ウイルス / エアロゾルセンサー / 空気中微生物 / ウイルス / 農業生産環境 / 空気衛生環境 / 畜産 / 豚 / PRRSV / PSV |
研究成果の概要 |
畜舎内で発生するエアロゾルには臭気成分および病原体等の微生物が付着し、それらが畜舎内や畜舎外へ拡散する媒体となっている。本研究は、最も疾病の発生が課題となる離乳豚舎を対象にエアロゾル濃度と知見が少ない病原ウイルス濃度との関係を明らかにした。粒径2.0から5.0マイクロメートルのエアロゾル濃度が1立方メートル当たり10の6乗個以上となると豚サペロウイルス(PSV)が検出され、空気衛生ウイルスの指標となることを示した。 また、上記を検出するためのLED素子等を用いた簡易エアロゾルセンサーの開発を検討した。
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