研究課題/領域番号 |
15H04629
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
橋本 渉 京都大学, 農学研究科, 教授 (30273519)
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研究分担者 |
三上 文三 京都大学, 農学研究科, 教授 (40135611)
丸山 如江 摂南大学, 理工学部, 助教 (90397563)
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連携研究者 |
村田 幸作 摂南大学, 理工学部, 教授 (90142299)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 病原性細菌 / 細胞外マトリクス / グリコサミノグリカン / フォスフォトランスフェラーゼ系 / ABCトランスポーター / 分解・代謝酵素 / 遺伝子クラスター / X線結晶構造解析 / 連鎖球菌 / 連鎖桿菌 / 細胞外マトリックス / 細菌 / 分解系 / 輸送系 / 宿主細胞外マトリクス / 代謝酵素 / 動物細胞外マトリクス / 酵素 / 輸送体 / 分解酵素 |
研究成果の概要 |
連鎖球菌などの病原性細菌による動物細胞への接着や侵入に関して、動物の細胞外マトリクスとして存在する多糖グリコサミノグリカンが標的となることが示されている。本研究では、連鎖球菌におけるグリコサミノグリカンの輸送(フォスフォトランスフェラーゼ)系と分解・代謝機構を構造生命科学の観点から明らかにした。また、連鎖桿菌にグリコサミノグリカンの取り込みに機能する新たなABCトランスポーターを見出した。本成果に基づいて、これらの分子機構を創薬ターゲットとして利用できる可能性を示した。
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