研究課題/領域番号 |
15H05216
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉浦 邦征 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (70216307)
|
研究分担者 |
北原 武嗣 関東学院大学, 理工学部, 教授 (00331992)
八木 知己 京都大学, 工学研究科, 教授 (30293905)
橋本 国太郎 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (40467452)
鈴木 康夫 京都大学, 工学研究科, 助教 (50431698)
西崎 到 国立研究開発法人土木研究所, 土木研究所(つくば中央研究所), 研究員 (80355792)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
|
キーワード | 鋼構造 / 耐候性鋼材 / 腐食環境 / 気象条件 / 塗膜 / 防食効果の劣化 / 鋼材腐食 / 橋梁 / 防食 / 東南アジアの気象 / 維持管理 / 腐食 / 鋼材 / 温湿度 / 飛来塩分 / 東南アジア / 促進試験 / 構造用鋼材 / 耐候性鋼 / 鋼構造物の残存性能 / ミヤンマー |
研究成果の概要 |
東南アジア各国では,国内幹線道路や大都市内の道路ネットワークの開発,また港湾施設やそれに付随する橋梁などの開発が急速に進んでおり,その需要は増すばかりである.ただし,東南アジア各国は高温多湿な地域にあり,また,環境対策の無いままに工業化が進み,大気中には多くの硫黄酸化物が排出されている状況にある.したがって,建設材料の中でも,特に鋼材の腐食劣化が進行しやすい環境下であるため,本調査研究では,途上国においてインフラ施設の戦略的維持管理手法を検討するために,建設材料の腐食劣化環境の調査を実施し,それらの調査結果をもとに,その地域におけるインフラ施設の維持管理手法の提案を行うことを目的とした.
|