研究課題/領域番号 |
15H05672
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
和知野 純一 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (00535651)
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研究協力者 |
金地 玲生 名古屋大学, 大学院医学系研究科
金山 暁人 名古屋大学, 大学院医学系研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 薬剤耐性菌 / メタロベータラクタマーゼ / 16S rRNA メチルトランスフェラーゼ / 阻害剤 / メタロβ-ラクタマーゼ / ニトロセフィン / セフタジジム / メロペネム / ハイスループット / 薬剤耐性 / 16S rRNA MTase / in silico screening / 蛋白結晶 |
研究成果の概要 |
多剤耐性菌の出現が医療の現場で大きな脅威となっている。多剤耐性菌による問題を克服するため、新たな抗菌薬の開発や治療法の確立が求められている。本研究では、細菌が産生する薬剤耐性蛋白を標的とした阻害剤を開発することを目的とした。薬剤耐性タンパクの機能を阻害することができれば、本来、それらの存在によって無効化してしまうはずだった抗菌薬の効果を十分に担保できるものと期待される。本研究では、カルバペネム耐性に関与するメタロベータラクタマーゼ、アミノグリコシド耐性に関与する16S rRNA メチルトランスフェラーゼを標的とした。各種化合物について検討し、これらの薬剤耐性蛋白の阻害剤を発見することができた。
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