研究課題/領域番号 |
15H06072
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 京都大学 (2016) 筑波大学 (2015) |
研究代表者 |
岩上 哲史 京都大学, 農学研究科, 助教 (00761107)
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研究協力者 |
上舘 巧嵩
CHAYAPAKDEE Pattarasuda
GUO Feng
内野 彰
遠藤 真咲
土岐 精一
春原 由香里
松本 宏
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 多剤抵抗性 / タイヌビエ / シトクロムP450 / グルタチオン転移酵素 / 非作用点抵抗性 / 除草剤抵抗性 |
研究成果の概要 |
作用機構の異なる複数の除草剤に抵抗性を示す多剤抵抗性雑草は作物栽培において大きな問題となる。除草剤の解毒代謝(分解)機能が向上した場合、同時に複数の除草剤に抵抗性を獲得することが可能であると考えられていたが、その詳細なメカニズムはあらゆる雑草種において不明であった。本研究では水田雑草タイヌビエにおける多剤抵抗性について詳細な解析を行い、多剤抵抗性現象に関わることが強く示唆される遺伝子を同定することに成功した。
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