研究課題/領域番号 |
15H06190
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
星 嵩 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 非常勤講師 (70757210)
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研究協力者 |
秋月 達也
松浦 孝典
和泉 雄一
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 線維芽細胞増殖因子-2 / 徐放化 / 歯周組織再生 / 歯周病 / FGF-2 / 歯学 / 再生医学 / 再生 / 細胞増殖因子 |
研究成果の概要 |
ビーグル犬を用いた歯周組織欠損モデルにおいて実験を行った。 β-TCPゼラチンスポンジとの静電気的結合による線維芽細胞増殖因子-2の徐放化は、歯肉退縮における根面被覆術において有効であった。酸性のβ-TCPゼラチンスポンジと線維芽細胞増殖因子-2の併用は、塩基性のβ-TCPゼラチンスポンジと線維芽細胞増殖因子-2の併用と比べ、歯槽骨再生に有効であった。歯周組織再生療法において、β-TCPゼラチンスポンジと線維芽細胞増殖因子-2の併用はβ-TCPと線維芽細胞増殖因子-2の併用と比べ、有効性は認められなかった。
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