研究課題
研究活動スタート支援
この研究が示した結果は以下の通りである。①HF10-packageアンプリコンで樹状細胞に送入したGPC3が特異的な細胞性免疫を誘導し、該当腫瘍抗原が発現する腫瘍の増殖を抑制した。さらにリンパ節の転移への抑制効果があった。②前投与で腹膜播種モデルでの評価は、腹内の投与が静脈投与と皮下より抗腫瘍効果がよかった。③Lamp シグナルペプチドとGPC3とのキメラは樹状細胞で、抗原提示能力を高めることが示された。
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https://www.med.nagoya-u.ac.jp/intlexch/cancerimmuno/www/achievements/index.html