研究課題/領域番号 |
15H06290
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 武庫川女子大学 (2016) 三重大学 (2015) |
研究代表者 |
玉木 朋子 武庫川女子大学, 看護学部, 助教 (60755768)
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研究協力者 |
犬丸 杏里 三重大学, 医学部, 助教 (60594413)
横井 弓枝 東邦大学, 看護学部, 助教 (40740428)
冨田 真由 三重大学, 附属病院, 看護師 (40755766)
辻川 真弓 三重大学, 医学部, 教授 (40249355)
大野 ゆう子 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (60183026)
木戸 倫子 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00706913)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ターミナルケア / 看護教育 / 看護学 |
研究成果の概要 |
緩和ケア専門家、がん専門看護師、臨床看護師、看護教育者、シミュレーション専門家の協力を得て、Jefferies(2012)の枠組みをベースに、学生がEOLケアを体験できる「EOLケアシミュレーションシナリオ」を開発した。学内掲示板で参加者を募り、参加希望のあった学生を無作為に2群に割付け、無作為化比較試験を実施した。最終的な測定まで完了した学生は38名であった。評価項目は、終末期ケアに関する知識、自信、技術とした。技術は客観的臨床技能評価(OSCE)により評価をおこなった。その結果、シミュレーション後、介入群は対照群と比較し、終末期ケアに関する知識、自信、技術の全てにおいて有意な上昇を示した。
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