研究課題/領域番号 |
15H06419
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
相澤 清香 岡山大学, 自然科学研究科, 特別契約職員(助教) (90754375)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 下垂体隆起部 / 概日時計 / 生物リズム / 下垂体 / 隆起部 / ニューロメジンU / メラトニン / ラット |
研究成果の概要 |
ラットの隆起部で発現するニューロメジンU (NMU)の発現制御機構の解明を行った。ラット隆起部ではメラトニン受容体MT1aとアデノシン受容体A2bが高発現していることが定量PCRにより示された。ラット脳スライス培養実験系において、隆起部NMU mRNA発現はメラトニンによって有意に抑制され、アデノシンによって有意に促進された。アデノシンとメラトニンが拮抗的に作用することで隆起部NMUの日内リズム発現が形成されていることが示唆された。
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