研究課題
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磁気共鳴画像法(MRI)においてアーチファクト(偽像)を生じない医療用生体合金として開発したAu-Pt-Nb合金、Au-Pd-Pt合金の特性向上を目的として、Au-Pd-Pt合金にTiを添加したAu-Pd-Pt-Ti合金の開発を行ってきた。この合金はPt=10~30%、Ti=3~5%の範囲で-9ppmを示しうる組成が存在することが示唆され、時効処理(合金を加熱し強度を向上をはかる操作)により高強度を示すことが分かった。今後、より幅広い歯科用合金への応用が期待できる。
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Biomedical Physics & Engineering Express
巻: ‐ 号: 1 ページ: 015025-015025
10.1088/2057-1976/aa5449