研究課題/領域番号 |
15H06610
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
大島 睦子 昭和大学, 歯学部, 普通研究生 (10756399)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口唇口蓋裂 / コンディショナルノックアウトマウス / 口蓋裂 / 歯科矯正学 / Cdc42 / 生化学 / 発生 |
研究成果の概要 |
生後0日齢のCdc42flfl;P0-Creマウスは短頭の特徴的な顔貌を呈しており、顔面裂、口蓋裂および頭蓋内出血の表現型が認められた。また、口蓋裂にともなう哺乳障害が認められ、生後2-3日で致死となった。骨格標本の解析より、上顎骨および口蓋突起の形成に不全が認められた。走査型電子顕微鏡解析および組織染色解析より、胎生15.5日齢におけるCdc42flfl;P0-Creマウスは口蓋突起の伸長に異常があり、その後の正中部の癒合および舌の下方移動が認められなかった。以上の結果より、Cdc42は口蓋形成過程を含む頭蓋顎顔面領域の形成において重要な遺伝子であることが示唆された。
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