研究課題/領域番号 |
15H06909
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 (2016) 国立研究開発法人港湾空港技術研究所 (2015) |
研究代表者 |
虻川 和紀 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, 研究官 (50756731)
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研究期間 (年度) |
2015-08-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 安全システム / 港湾維持管理 / 3次元計測 / 3次元計測 / 画像解析 / 変状検出 |
研究成果の概要 |
本研究では、水中超音波による形状計測と光学画像を融合した新たな港湾係留施設の点検手法開発の一部を実施した。水槽にて超音波計測機器で測定した3次元の形状情報と光学カメラで取得した画像を合成し、色彩を保有した水中三次元像の構築を行なった。また、岸壁エプロン部に関して、画像モザイク図の作成し、変状検出手法の検討を行なった。 本研究の成果は、現存の施設状況を正確に把握する検査手法開発の一助となるとともに港湾水中施工技術開発の補助としても期待できる。
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