研究課題/領域番号 |
15K00029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 長崎県立大学 |
研究代表者 |
穴田 啓晃 長崎県立大学, 情報システム学部, 准教授 (40727202)
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研究分担者 |
有田 正剛 情報セキュリティ大学院大学, その他の研究科, 教授 (50387106)
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研究協力者 |
ルジ スシミタ Indian Statistical Institute, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 属性ベース認証 / 属性ベース署名 / 対話型証明 / 秘密分散 / 証拠識別不可能 / 属性プライバシー / コミットアンドプルーヴ / 秘密鍵結託耐性 / 暗号理論 / 属性ベース / 対話型証明システム / 本人認証 / デジタル署名 / 秘密分散法 / 証拠識別不可能性 / プライバシー保護 / 秘密分散方式 / 評判システム / 評定スキーム |
研究成果の概要 |
IDストリングとこれに対する複数のデジタル署名の知識を識別不可能証明システムで証明するAND合成証明システムを定義し,一般的に構成する指針を与えた.キーアイデアは,IDストリングへコミットし,IDストリングとデジタル署名を証拠とし証拠識別不可能なうちに知識を証明するものである.このシステムを構成部品に用い,単一のアイデンティティのユーザが複数の権限機関から属性証明書を付与される匿名属性認証スキームのシンタックス及び安全性を定義した.また,提案スキームを構成する一般的雛形を設計し,安全性を評価した.関連研究も含み成果を雑誌論文で4件,学会で14件発表し,また国際研究集会会議録3件を編集した.
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