研究課題/領域番号 |
15K00074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム
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研究機関 | 愛知県立大学 (2018-2019) 三重大学 (2015-2017) |
研究代表者 |
佐々木 敬泰 愛知県立大学, 情報科学部, 准教授 (20362361)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ヘテロジニアスマルチコア / 自動設計 / 高性能低消費電力 / 計算機システム / プロセッサアーキテクチャ / VLSI / プロセッサ / 集積回路 / マルチコアプロセッサ / 計算機アーキテクチャ / 動作検証 / コシミュレーション / 高性能低消費電力プロセッサ / 組込みプロセッサ / コンピュータアーキテクチャ |
研究成果の概要 |
性能や特徴の異なる複数のコアを用意し、実行時に最適なコアを選択するヘテロジニアスマルチコアは高性能低消費電力を実現するアーキテクチャとして期待されている。しかしながら、ヘテロジニアスマルチコアは設計開発や性能検証が非常に困難である。本研究課題では、設計労力の低減を実現すべく、高性能低消費電力ヘテロジニアスマルチコアシステムの自動設計環境の実現に欠かせない5つの要素技術を開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究課題では、高性能低消費電力ヘテロジニアスマルチコアシステムの自動設計環境であるFabHeteroの実現に向けて要素技術を開発した。これらの研究成果により、設計コストの削減や、研究開発期間の短縮を実現できると考えられる。更に、FabHeteroに特化したものではなく、高速検証用フレームワークは多くのコシミュレーション環境に、低消費電力キャッシュシステムは、一般的なマルチコアプロセッサの低消費電力化にも貢献できるものであると考えられる。
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