研究課題/領域番号 |
15K00228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
横田 康成 岐阜大学, 工学部, 教授 (00262957)
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研究協力者 |
環境機器株式会社
株式会社防除研究所
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 害獣検知 / 異常検知 / ネズミ検知 / 動き検知 / 赤外線監視カメラ / 画像処理 / 画像認識 / パターン認識 / ネズミ検出 / 動き検出 / 害獣検出 / 移動物体検出 / 確率的追従背景差分法 / 動きの時空間的特徴 / 動きの時空間的数理モデル |
研究成果の概要 |
近年,食の安全への関心の高まりから,飲食店,食品工場(以下,現場)などに出現するネズミなどの害獣の監視,駆除が強く求められるようになってきた.監視や駆除を効率的に行うため,あるいは駆除の効果を確認するため,現場に設置された赤外線監視カメラによる映像を利用することがある.人による目視による映像の調査は負担が大きく,見落としなど正確性に欠ける問題がある.そこで本研究では,監視カメラ映像から背景差分法などを利用して移動物体を検出したのち,動きの時空間的パターンを分析し,それが検出対象特有のものであるかを判定することにより特定の害獣を自動検出する手法を開発した.
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