研究課題/領域番号 |
15K00443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウェブ情報学・サービス情報学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
山本 吉伸 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (90358284)
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研究分担者 |
福田 賢一郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (10357890)
渡辺 健太郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究チーム付 (10635808)
竹中 毅 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 研究グループ長 (70396802)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者 / 見守り / ビッグデータ / 行動解析 |
研究成果の概要 |
民生委員は地域の独居高齢者の見守り事業を担っているが、どの高齢者の家に訪問するべきかは経験と勘に頼って決定している。そこで独居高齢者の銭湯入浴ログを用いた異常検出の技術を作ることを目的にログ収集システムを開発、運用した。調査対象地域には全体で概ね100名の独居高齢者がおり、15ヶ月の観測を続けた。観測期間中に体調不調などにより生活周期活動の乱れが観測された事例がなく、実体調査(高齢者の体調異常による生活の乱れがあったかどうかの調査)においても、生活に影響のある体調不調を訴える事例は見つからなかったために技術の検証は不十分なまま期間を終了した。しかし調査技術開発を実施して特許申請を行った。
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