研究課題/領域番号 |
15K00485
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
|
研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
三浦 元喜 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (00334053)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | オンライン筆記 / ディジタルペン / 教授学習支援 / 多人数学習者筆記 / 筆記閲覧インタフェース / Web共有 / 学習状況の把握 / 手書き筆記 / 弱点検出 / 筆記再生インタフェース / 筆記閲覧手法 / 筆記の分類 / 学習者の状況把握 |
研究成果の概要 |
ディジタルペンを用いると、学習者の紙への筆記を容易に電子化し、時系列筆記として取得できる。それらの時系列筆記には、学習者の思考プロセスが含まれている。本研究では、学習者の思考プロセスを教員や学習者自身が容易に振り返り、理解を促進するための支援技術として、教師が多人数学習者の筆記を机間指導中に短時間で視認するためのインタフェースや、学習者筆記に含まれる削除筆記や潜在的な弱点といった情報を自動検出する手法を開発し、実際の筆記データを利用して有効性の検証を行った。また、ディジタルペン筆記のリアルタイム共有を促進させるための、Web共有基盤を開発した。
|