研究課題/領域番号 |
15K00569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
峯木 礼子 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40317475)
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研究分担者 |
峯木 茂 東京理科大学, 理工学部応用生物科学科, 教授 (40120216)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ナノ粒子 / 環境影響 / 健康影響 / 腸内細菌 / プロテオミクス / メタボロミクス / ストレス / 網羅的比較定量分析 / 有機酸 / リン酸化 |
研究成果の概要 |
ナノ粒子の生育への影響をグラム陰性菌(G-)及びグラム陽性菌(G+)で調べた。汎用されるカーボンブラックや、活性酸素生産が比較的低いとされるルチル型酸化チタンでさえG-の生育を特異的に阻害した。そこで、生育阻害を起こしたG-である大腸菌とコントロールの大腸菌のタンパク質の網羅的比較定量解析で発現タンパク質の相違を調べた。疾病に関与する総抗酸化能測定では生育阻害された大腸菌の総抗酸化能はコントロールと比較すると30%程度低下した。さらに、有機酸測定ではグルコン酸が大幅に減少した。大腸菌自体の健康度や他細菌との相互作用、細胞レベルでの関連性の有無、腸管クロストークなどへの影響に興味が持たれる。
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