研究課題/領域番号 |
15K00579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
波多 宣子 富山大学, 大学院理工学研究部(理学), 准教授 (90134999)
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研究分担者 |
田口 茂 富山大学, その他の研究科, 教授 (80089838)
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研究協力者 |
佐澤 和人
ヌーア サイダ ムシャヒダ アル
長田 幸子
公地 雄大
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | マイクロ抽出 / 高濃縮抽出 / 自発的相分離 / 逆抽出 / 重金属 / エストロゲン / ビスフェノールA / 亜硝酸 / カドミウム / ニッケル / 鉛 |
研究成果の概要 |
有機イオン会合相の構成イオンの種類や濃度を変えて,有機イオン会合相生成の条件と微量分析物の有機イオン会合相への抽出挙動について検討した。我々は、遠心分離することなく有機イオン会合相が自発的に相分離するイオン会合体相生成条件を見いだした。 有機イオン会合体相その場生成マイクロ液相抽出/マイクロ液相逆抽出によるカドミウム、ニッケル、鉛のGF-AAS定量法を開発し,河川水や海水に応用した。自発的相分離を利用したエストロゲン類の有機イオン会合体相抽出/HPLC定量法を開発し,河川水に応用した。
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