研究課題/領域番号 |
15K00646
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
持続可能システム
|
研究機関 | 松江工業高等専門学校 |
研究代表者 |
福間 眞澄 松江工業高等専門学校, 電気情報工学科, 教授 (70228930)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 電気二重層キャパシタ / 蓄電器 / 木炭 / 鉄板 / 水酸化カリウム / 水酸化ナトリウム / 紙 / 中山間地域 / アルカリ賦活 / 再生可能エネルギー / EDLC / 賦活炉 / プロパンガス / 間伐材 |
研究成果の概要 |
安価で安全な蓄電器を実現するために,鉄板,紙,木炭および水酸化カリウムなどの比較的入手し易い材料で作れる電気二重層キャパシタ(EDLC)蓄電器の開発を行っている。日本の中山間地域の地域資源である木炭を利用したEDLC蓄電器の生産を目標に研究を進めた。平成27年度は,安価にEDLCを製造するためにプロパン(LG)ガスを熱源とした大型(400L)の賦活炉を製作した。平成28年度には,前年度に試作した賦活炉を改良して,木炭EDLC蓄電器の試作を進めた。29年度は,試作した賦活炉を利用して,島根県内中山間地域で,木炭EDLC蓄電器の生産の実証実験を行った。
|