研究課題/領域番号 |
15K00807
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 地方独立行政法人青森県産業技術センター |
研究代表者 |
高橋 匡 地方独立行政法人青森県産業技術センター, 工業部門, 研究管理員 (90512830)
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研究協力者 |
鈴木 徹
工藤 謙一
加藤 陽治
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 凍結濃縮 / γ-アミノ酪酸 / 酵素反応 / 農産物 / ナガイモ / 低温ストレス / グルタミン酸脱炭酸酵素 / 農林水産物 / 低温・冷凍 / アミノ酸 / 糖質 / ポリフェノール |
研究成果の概要 |
低温保管した市販ナガイモでは、糖量の変化はみられず、総ポリフェノールは増加傾向、遊離アミノ酸では、アラニン、セリン、アルギニンが比較的含有量が多く、ギャバが5℃から-10℃の低温保管によって増加することを見出した。次に、5℃から-20℃の任意温度条件下でギャバとグルタミン酸の変化を追跡した結果、-5℃保管において最もギャバが増加し、同時にグルタミン酸の減少が見られたことから、凍結濃縮による酵素反応の促進が示唆された。
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