研究課題/領域番号 |
15K00904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
酒井 信夫 国立医薬品食品衛生研究所, 生活衛生化学部, 室長 (60370938)
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連携研究者 |
安達 玲子 国立医薬品食品衛生研究所, 生化学部, 室長 (10291113)
中村 亮介 国立医薬品食品衛生研究所, 医薬安全科学部, 室長 (50333357)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 食物アレルギー / オンサイト分析 / 簡易分析法 |
研究成果の概要 |
本研究では、抗原抗体反応を基盤とする新規食物アレルゲン検知法の開発を試みた。初年度は、東京都内の公立小学校において食物アレルギーに関する講義及び実習を実施し、オンサイト分析を構築する際に重要な学術的理解度及び技術的習熟度について調査・分析した。次年度は、抗原抗体反応を基盤とするマルチプレックス分析法を構築するために必要な複合抗原溶液の調製と検出感度について検討した。最終年度は、複合抗原溶液と磁気ビーズ・プロテインA/プロテインG担体とを用いたオンサイト(可視)ビーズELISA法の開発を試みた。
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