研究課題/領域番号 |
15K00962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
近藤 一史 埼玉大学, 教育学部, 教授 (40178421)
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研究分担者 |
大向 隆三 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (40359089)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 実験・観察 / 教育職員免許法(教免法) / マイコンボード / コンピュータによる物理計測 / 物理計測 |
研究成果の概要 |
教員養成で必要な物理学実験において、マイクロコンピュータボードを用いた物理計測システムの開発を行った。教免法では物理学実験においてコンピュータの活用が明記されている。しかし、活用としては、データの処理がほとんどで、コンピュータによる計測が難しい状況にある。本研究では、マイクロコンピュータボードを用いて、コンピュータによる計測を、コンピュータに関する知識があまり無い者でも行う事ができるシステムを開発した。 開発したシステムを物理学実験で利用したところ、学生の評価は高かった。教員免許状更新講習に於いて、現職の教員に対して使用したところ、コンピュータによる計測が意外に容易であることが認識された。
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