研究課題/領域番号 |
15K00994
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
中松 豊 皇學館大学, 教育学部, 教授 (00456617)
|
連携研究者 |
田中 利治 名古屋大学, アジアサテライトキャンパス学院(農), 特任教授 (30227152)
|
研究協力者 |
澤 友美
松谷 広志
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 教材開発 / 免疫 / 昆虫 / 血球 / 食作用 / 包囲化作用 / ノジュール形成 / アワヨトウ / 理科教育 / 細胞性免疫 |
研究成果の概要 |
高等学校の基礎生物の免疫分野において、食作用だけでなく免疫を網羅的に理解してもらうために、昆虫の血リンパを使って、液性免疫反応であるメラニン化や細胞性免疫反応である包囲化作用やノジュール形成の観察と液性免疫と細胞性免疫が協調して働くことを理解することのできる簡易実験の開発を行った。教材としての適性を高等学校や大学、科学館や博物館などでアンケートを用いて検証したところ、材料の扱い易さ、実験のし易さ、内容の理解という点で多くの人が良好と答えた。
|